現場での作業にも携わるとともに、現場がスムーズに回るよう、前段取り、打ち合わせ、見積もりなどの作業も行っています。

高校の夏休み、兄のもとでバイトをしたときの楽しさ、兄弟で働くことの喜びがその後の自分の未来設計に変わり、兄が創業を決めたときに入社しました。

入社を決める人は、社長の人間性にあこがれて、というケースが多いです。
そのため、社長を中心にまとまりと温かさがあります。入社する人を育てようという意識は、私だけでなく、職人みなが持っています。

入社後、経験と共にいろいろな資格を取得してきました。
技術の資格、施工管理の資格、私が思うのは「1つの業務だけ」に取り組むよりも、打ち合わせから見積り業務、現場作業など「あらゆる業務を1人でできる」という社員を育てたい思いがあります。
その思いにこたえてくれる社員の姿を見て、やりがいや幸せを感じます。

会社を創業したとき、「ビルを建てよう」という目標を持ちました。「これを目指す！」という強い思いがある人ほど、自分に打ち勝って成長できます。
積極性があり前進を続ければ、それだけ何度も壁にぶち当たりますが、壁を乗り越えたときに新しい世界が広がっていると信じて、進み続けています。

何か目標を持ち、毎日を大切にしましょう。目標があればこそ視野が広がり、成長できます。
皆さんが未来へはばたくお手伝いをします。

見積書作成などの事務や、帳簿・経理関係の業務を担当しています。勤務は社内のみ。職人さんが出払った社屋で作業をします。

事務や経理の仕事を長く続け、30歳で簿記の資格も取得しました。ただ、大きな会社では「膨大な事務作業の一部を担うだけ」という立ち位置になります。
もう少し幅広い業務を経験したいと思い、転職しました。

アットホームな雰囲気です。私は職人さんが現場へ向かった後の社内で仕事をしているので、みんなが帰社したとき気持ちよく過ごせるよう、掃除をしたり、机にお菓子を配ったり、
あたたかい気持ちになってもらえる雰囲気作りを心掛けています。

事務・経理の担当者が現在のところ私1人なので、見積書の作成から社内外に向けたさまざまな書類の作成、帳簿に関することなど幅広い業務を行うことができます。
社内では孤独に作業をする時間も多いですが、掃除をしたり、備品の補充をしたりして、社内環境が良くなっていくこともやりがいの一つです。

現場に出ている職人さんを、陰で支えているという自覚と責任感を持つことが大事だと考えています。また、新入社員を迎えるときは、会社のお母さんとして、温かい雰囲気を作り出すようにしています。
私も転職は迷いがありましたが、不安があっても「やってみる」「ダメだったらその時だ」と考えることが大事だと思います。

興味のあることに挑戦してみてください。「まず入社してみる」の精神で、当社の門をたたいてくれる人をお待ちしています。